hanacancan’s blog

初心者です。初心者ですが、肌に悩まされ10年目です。そんなトラブル肌さんの美容のお話です。

肌荒れ10年生。皮膚科5件はしご・・・・。

 

 

トラブル肌本当に治すの難しい・・・。

 

私が肌荒れをし始めたのは思春期あたりでした。

肌質は乾燥肌ででも脂質肌でもあり、肌が薄く赤ら顔ニキビが多くビニール肌でした。

(肌荒れ時は頬も額もニキビだらけで、顔はいつも赤く荒れていました。)

 

その時は外見を気にすることもなく自分でもあまり肌を気にしていなかった(?)

多分遊びに必死だったのか・・・。

 

化粧に目覚めて、化粧をしているうちにあれ肌汚い・・・ってなったのが始まりです。

それからニキビに効く安い薬局で買えるような化粧水や洗顔をつけたり、ニキビが治る!!みたいな

ごり押しの物をつかってもまったく良くならず・・・

今思えば、ニキビを治すのに特化した物が乾燥肌に導いてたorその時から乾燥肌ってことがわからず逆に悪化させていたのかもしれません。

 

市販のニキビに効く塗り薬や、ネットで検索して良いと出てきたオロナインやニベアの青缶(めちゃくちゃバズった時代笑)など良いと言うものを自分の肌に合う、合わないなどどうでも良くひたすらかたっぱしから試しました。

これは本当に良くないです。すぐに治したいという意志が強すぎて鵜呑みにしてしまい、肌に負担をかけていることにすら気がつきませんでした。

もうニキビに効くという物、何を使ってもまったく良くならず逆に悪化してばかりでした。

 

肌が汚いだけで本当にどうにかなりそうなほど嫌な毎日で鏡すらまともに見れず、何をしても治らないし絶望でした。(肌荒れ本気の人には絶対に分かるこの気持ちです><)

 

皮膚科が良い??治るかも・・・!!?

何をしても自分じゃもう無理と思い、地元の有名な皮膚科に行きました。

そこで飲み薬・漢方・塗り薬を何種類ずつか処方してもらいました。

やっと治るかもと思っていましたが、処方された塗り薬が副作用の強い(例のあのめちゃ乾燥して肌が一時期ぼろっぼろになり皮がべりっべりになるやつです。)

 

多分この時が一番メンタルがやられたぐらい肌が汚かったです。

 

下地系のメイクもしても乾燥でまったくのらず、逆に汚く見えたり人前でこの肌を晒すのが嫌で仕方なかったです。ですが、副作用でどうにもならずメンタルがいかれました。あちらに。笑

 

皮膚科で処方してもらっているから安心し、言われるとおりに通院し(1年ぐらい)使用していましたが

気休めぐらいにしかならず、肌もよくならず通うのをやめました。

 

今思えば、あの塗り薬は無意味だったと感じます。逆に悪化したのではと思うほど(私の場合)。

 

この皮膚科では良くならなかった。次は違う皮膚科へ・・・

そこから例の塗り薬(それ以外の薬も全部)をやめたら副作用はおさまり、違う皮膚科に行く事にしました。

そこでも飲み薬は同じ物、塗り薬は違う物を処方してもらいましたがまた気休め程度・・・。

 

3件目は1時間ほど通うのにかかるけれど、美容皮膚科が入っており有名な皮膚科に行きました。

まあ待ち時間が3~4時間とか長い長い。でも治したい一心で・・・

そこでは、初めて自分の肌を良く見てくれて悪いことを指摘してもらいました。

そこで指摘してもらったのが、クレンジングを使ってはいけない肌を乾燥させてしまうことをするのはダメ。ということでした。

 

そこでは蒸気をあてニキビを芯から押し出す治療をしてもらい、調合薬を処方してもらいました。

薬を塗り指摘されたことを気をつけていると初めて少し肌荒れが落ち着きました。

半年ぐらい通院し、ニキビが少し減った頃美容皮膚科の光治療を進められ5回しました。

(詳しくはまた違う記事で書きます^^)

 

この光治療で肌質が変わった気がします。ビニール肌でしたがここが1度目の肌改善でした。

 

美容皮膚科でやっと良くなってきたけれど別の皮膚科へ・・・

3件目でようやく良くなってきましたが、待ち時間が本当にイライラマックスになるほどストレスで変えました。

4件目の皮膚科で飲み薬、調合薬で現状維持という感じでした。

といっても、いきなりニキビが何個か出没したりなんで急に肌荒れするの??という感じでメンタルも安定しませんでした。

 

最初の肌荒れし始めた頃に比べれば少しは良くなったものの、やはり肌の汚さに絶望する毎日でした。

スキンケアや食生活、サプリを何個か試しても、睡眠や枕やタオルどこに気をつかっても肌が綺麗にならずもう半分諦めでした。

皮膚科もスキンケアもサプリも全部に結構お金も時間もかかり悩む毎日でした。

 

そんなこんなで何かの拍子に5件目である今現在通っている美容皮膚科もある皮膚科へ辿り着きました。

 

長くなってしまうので次回に5件目の自分の最適だった皮膚科をご紹介致します。